この記事では、子供に舐められた充電コードが壊れないようにする方法を書いています。
こんにちは、1歳男児育児中のコンテです。
スマホの充電コード、気が付いたら子供が口に入れていた。そしてうまく充電出来なくなった。
その原因、断線ではなくて錆びかもしれません。
我が家の息子もコード大好き。危ないからと止めてもいつの間にか手にしていて、舐めて充電出来なくなること3回以上。
そこから分かった錆びる原因と、錆びさせない対処法をまとめました。
充電コードが壊れる原因と症状
充電コードを子供が舐めたり噛んだりして、充電できなくなる原因は2つ。
断線 と 錆び です。
断線する原因は、噛んだり無理に曲げたりすることで線が切れるからです。
多くの場合見た目でわかりますし、スマホを繋いでも全く充電できなくなります。
錆びる原因は、スマホを繋ぐ先端部分を舐めたことで錆び、通電しなくなるからです。
iPhoneの充電コードの場合、接触部分が露出しているのでよく見ると分かります。
Androidの場合は、typeBもtypeCも接触部分が見えないため確認が難しいです。
錆びた時の症状としては、
- 充電できたりできなかったりする
- 最初は充電できるが、すぐに充電されなくなる
- 浅く挿すと充電できるが、奥まで挿すと充電できない
などがあります。この症状があり、コード部分にダメージが無さそうなら錆びの可能性があります。
我が家では、Androidの充電器を買い替えて、3ヶ月も経たないうちにこの症状が現れました。
また断線!?と思っていたらiPhoneのコードで同じ症状がでて、錆びだと判明しました・・・。
錆びないようにする方法
舐められてしまった充電コードが錆びるのは、濡れたまま通電することで濡れた部分が酸化するからです。
なので、錆びないようにするには
- すぐにコンセントを抜く
- よく拭き、乾いてからコンセントに繋ぐ
ことが重要です。
壊れたコードの復活法
既に壊れてしまった充電コードを復活させることはできるのか?
iPhoneのコードなら、見えている接触部分の錆びを落とせば復活します。
この黒くなった部分をカッターなどで削り取ります。
Androidのコードは接触部分に触ることが出来ないため、残念ながら買い換えるしかありません・・・。
おわり
そもそも、コンセントに繋いでいる充電コードを舐めると、感電の危険があります。
通常の状態であれば、充電器からでてくる電気の電圧は5V程度なので、感電の危険性はまずありません。
が、濡れると抵抗値が下がるため、より高い電圧の電気が流れる可能性があります。
入浴中に充電中のスマホを使って感電死、という事故は世界中で起きています。
言い聞かせて分かるようになるまでは、面倒でも充電する時以外はコンセントから抜き、片付けたほうが良さそうです。
我が家でも、今まで何事もなかったことに感謝しつつ、日中は外すようにしました。
ではまた。