コンテの引き出し

子育て、洋裁、インドネシア帯同準備

【出産レポ②】前駆陣痛と本陣痛の区別がつかない

スポンサーリンク

スポンサーリンク

出産レポ2 前駆陣痛と本陣痛の区別がつかない

2017年10月に、男の子を出産しました。 この記事はその時の体験談です。

 

今回は陣痛が始まってから出産まで。

 

これは前駆陣痛?陣痛?と迷っているうちに、気づいたら5分間隔で痛みがきていた話です。

 

前回はこちら

 

 

生産期に入ってすぐの早朝

正産期である37週に入って、3日目の朝4時頃。

 

(なんとなくお腹が痛い。でもまだ37週だし、噂の前駆陣痛かな。)

 

そう思い、念のため陣痛アプリで記録をつけつつ、再び布団へ。

 

それから1時間くらいは寝たと思うんですが、やっぱり痛みが気になり殆ど寝られませんでした。

 

その後、家族はみんな仕事だったので、記録を続けつつ1人で家に籠もることに。

 

事前に出産レポのブログを色々読んで、

「陣痛かと思って病院に行ったら、前駆陣痛だった 又は 子宮口開いてない という理由で帰される」

という事があると知っていました。

 

そのためか、なぜか(帰されるのは嫌だ…!)と強く思っていて、確実に陣痛だ!となってから病院に行こうとしていました

今から考えると、もっと早く病院いけば良かったです

 

いつの間にか5分間隔

当時、前駆陣痛の特徴として把握していたのは、

  • 痛みが弱い
  • 痛みの間隔が不規則

ということでした。

 

陣痛アプリだとボタンを押すだけで記録が取れるので、かなり正確に時間が計れます。

 

そのせいで、逆に(どのくらいの誤差だったら等間隔?まだ等間隔じゃない??)と混乱して、これは等間隔…なのか…?とずっと考えていました。

 

そのまま悩みながらステップで足踏みをしたり、昼食を食べたり、ゴロゴロしたりして、13時ごろまで過ごしました。

 

ここまではまだ、痛みの波が来ても(痛いなー)と思うくらい。

 

そして、バランスボール(なぜか実家にあった)に座って弾んでいたら、突然「どんっ」と、何かが下がったような感じがありました。

 

その後から、だんだんと痛みが来ている間は動けない程度の痛みに。

 

多分、このタイミングで陣痛だ!と判断してよかったんですが、何を思ったのか、まだ悩んでいました

 

(この間隔って等間隔になってる?)と。

 

病院に行くには親に帰ってきてもらわないといけないのに、このタイミングでまだ連絡していませんでした。

 

連絡する?でも勘違いだったら?と悩んでいるうちに、なんと痛みの間隔が5分に

 

さすがに、これは陣痛きてる!と気づき(遅い)、病院と親に連絡しました。

 

急いで病院へ

大急ぎで病院へいき、まずはNSTでお腹の張る間隔を調べました。

 

「お腹の張り、どう?」と口頭でも聞かれましたが、結局張っている状態は最後までよく分からず。

 

NSTで陣痛来てるね!と判断されたので、入院決定。

 

診察で子宮口の開き具合を調べた結果、7cmでした。

 

「よくここまで頑張ったね!」と先生に言われたくらいなので、やはりもっと早く病院に来てよかったみたいです。

 

そのまま、陣痛室をスルーして分娩台に。

 

分娩台に登りながら「もう少しで子宮口全開だから、まだいきまないでね~」と言われましたが、その直後に「あ、もう大丈夫。いきんでいいよ~」と言われ、お産開始。

 

そして17時過ぎ、無事出産!

 

病院に到着してから、1時間も経たずに生まれました。

夫にはNSTが終わった段階で「今日生まれるよ!」と連絡をしていたのですが、「生まれたよ!」の連絡をした時、まだ会社を出るところだったそうです(笑)

 

おわり

5分間隔になるまで悩んでいたのは、痛みが続いて知らないうちに消耗した結果、頭が働いていなかったから・・・だと思いたいです(笑)

 

そして病院へ行く時、今までに母の運転がこんなに荒かったこと無いな、というくらい急いでくれました。 

 

 さっさと連絡しなかったばっかりに心配させて申し訳ない気持ちに。

 

私を生んだ時に間に合わなくて、車の中で生まれたらしいので余計に心配をかけたと思います。

 

お産の進み方って親に似るんでしょうか。

 

次があれば、帰されてもいいから早めに病院に行こう・・・と心に誓いました。

 

ではまた。