愛知県・半田市で9月20日~10月4日まで開催されている、「ごんの秋まつり」に、もうすぐ2歳になる息子と行ってきました。(この日程は2019年のものです)
300万本の彼岸花が川沿いに咲き、赤い絨毯のような景色を見ることができます。
どこ?
愛知県半田市を流れる、矢勝川沿いに彼岸花が咲いています。
電車なら名鉄河和線・知多半田駅、車なら高速・知多半島道路の半田中央ICが最寄りです。
駐車場事情
イベント期間中、土日祝は南吉記念館の駐車場は利用不可。
車で10分くらい離れた駐車場に停め、周遊バス(無料)を使って行くそうです。
子供連れだと、会場と駐車場が遠いのはちょっとハードルが上がりますよね。
平日は記念館の駐車場に停められるとのことで、今回は車で行きました。
が、記念館の駐車場へ行ってみると、「満車」の札を持った案内員さんが。
でも空いてるとこあるし、今何台か出ていったよな・・・?と思って近づいてみましたが、
「満車ですーここ曲がったとこに有料駐車場あるからそっち行ってねー(チラシポイ)。はい行った行ったー」
と入れてもらえませんでした。
仕方がないので案内された有料駐車場へ。コインパーキングではなく、臨時駐車場のようで看板が出ていました。料金は500円。
会場までの距離は記念館からとそう変わりません。
会場の様子
事前にグーグルマップで見て、記念館から川まで少し距離があるのかな?と心配していました。
実際は、記念館前の横断歩道を渡ってすぐから会場になっており、彼岸花も咲いていました。
入り口付近には休憩所や食べ物のお店が。
最初はまだつぼみが多いかなと思いましたが、場所によってはもうたくさん咲いていました。
息子はすぐ飽きるかな?と思っていましたが、思ったよりよく見ていました。
会場から川までの間は田んぼ、そのまわりに彼岸花が植わっています。
そのため、稲も間近で見られました。「お米だよ」と言ってみましたが、息子はまだよくわかっていない様子。
川沿いは柵が無く、花の方に踏み込んでしまうとすぐ斜面でした。
子供連れで行くときは、手を繋ぐなどしてよく気をつけないと危なそうです。
川沿いの道は舗装されていませんし、ベビーカーで行くのは難しそうです。
平日ということでご年配の方が多い印象でしたが、外国人観光客、若いカップル、赤ちゃんを抱っこした家族連れなどもたくさん見かけました。
じっとしていない息子と花の写真を撮ろうと苦労していたら、二人の写真撮りましょうかとお声をかけて下さったおばさまが。
ご好意に甘えて撮っていただきました。息子との写真が少ない(息子単体か夫と息子の写真ばっかり)なのでとても嬉しかったです。
子連れ注意点
- 柵が無いので、動き回るタイプは対策が必要
- 足場が悪い場所がある。ベビーカーは難しそう
- 花が植わっているエリアは広い(川沿いに長い)ので、きりのいいところで引き返した方がいい
周辺情報
記念館のすぐ隣に、大きめのスーパーがありました。飲み物等が足りなくなったらそこで調達できそうです。
また、スーパーよりもう少し離れていますが、ギリギリ歩ける距離に「パンのトラ」があります。
ギネス認定された食パンで有名なお店です。
トレー用のカートがあったので、
ポルバンで息子を抱っこ、片手で支える→もう片方の手でカートを押す・パンを取る
ができました!
おわり
名古屋駅のサイネージで広告を見かけ、行きたい!と思って突発的に行ってきました。
関東に住んでいた頃、ひたち臨海公園のネモフィラ畑に行ってみたかったんですが、行く前に引っ越してしまい・・・。
一面の花畑!みたいな風景に憧れていたので、今回少しだけ願いが叶いました。
息子も楽しめたので行ってよかったです。
ではまた。