息子、ナナが1歳半~2歳の頃気に入っていた本をまとめました。
この頃から、同じ本を読む回数が増えてきて、読んでる方が飽きてしまったり…(笑)
何とか楽しく読む方法を模索しながら読んでいました。
その辺りのことも書いたのでぜひどうぞ。
1歳~1歳半頃のおすすめはこちら!
※本の内容に言及しています。内容を少しも知りたくない!という方はご注意ください。
乗り物系
いろいろバス
赤、黄色、緑と色々な色のバスに、同じ色のものが乗ったり降りたりします。
はっきりした色なので、1歳半ごろから喜んで読んでいました。
最後の方で色々なものがいっぺんに降りてくるのですが、そのページであちこち指差しては名前を聞いていたので、色も物の名前も覚えられてよかったです。
せんろはつづく
いろいろな障害を乗り越えて、どんどん線路を伸ばしていくお話。
続編も出ていて、そちらも気に入っていました。
くるまはいくつ?
くるま=タイヤと読み替えて読み聞かせています。
児童館にある絵本なのですが、タイヤが好きなせいか、行くと必ず持ってきます。
一応、「読み聞かせるなら4歳から」と目安が書かれていたので、同じように車好きの子におすすめ、ということで。
食べ物系
コンコンたまご
「コンコン たまご
パカリン ポトン」
そんな音とともに割られたたまごが、目玉焼きやオムレツなど色々な料理になっていきます。
繰り返し出てくる「コンコン たまご …」を覚えていて、たまごを見ると
「コンコン ぱか!」と言っています😊
かんぱいごっくん
上の「コンコンたまご」と同じシリーズ、こちらは飲み物。
ミックスジュースを作る「ごごー」というところを気に入っていました。
また、このシリーズ、紙が厚手なので力の加減が苦手な子におすすめです。
ノラネコぐんだんパン工場
姉から、2歳の誕生日プレゼントとして貰った本。
シリーズでもう何冊か出ていて、これは最初の一冊です。
種類の豊富なパンが細かく描かれていて、どのパン食べる?と話すだけでも楽しいです。
途中、「ドッカーン!」というシーンがあるので、そこでガタガタ揺らしたりして読んでいます。
キャラクターも可愛くて、シリーズ揃えたい!と思っています。
お父さんと一緒
息子が1歳半ごろ、夫が近づいただけで泣くほど怖がるようになったことがありまして・・・。
長期出張に行っていたのが原因なのですが、少しでも「父親」の存在を理解してもらおうと、パパの登場する絵本を多めに読んだ時期がありました(笑)
おとうさんもういっかい たかいたかい
「鼻のボタンを押して下さい」「ピッ」
というやり取りを気に入って、以降、ボタンを押す時に「ピッ」と言うようになりました。
「おとうさん」の存在についてはあまりアピールできませんでした・・・。
パパおふろ
我が家でも、夫が家にいる時は夫が息子とお風呂に入ります。
なので、あちこち指差して「パパ」と言った後に、「ナナ(息子)もお父さんと一緒にお風呂入るもんねー」と話しかけていました。
それが良かったのかどうか・・・は分かりませんが、自分から何度も「読んで」と持ってきてくれました。
その他
ぴんぽーん
全てのページに、ちゃんと「ぴんぽん」できる場所があります。
読みながら「ぴんぽんしてー?」と言うと、「ぴんぽーん」と押してくれました。
コミュニケーションを取りながら読み聞かせができるのでおすすめです。
さんさんさんぽ
季節ごとに違うタイトルで出ており、この「さんさんさんぽ」は夏のお散歩がテーマ。
夏の終り頃に読んだら、散歩の途中で「◯◯がいるねー」なんて話していたものが出てきて、「この間見たねー」といいながら読んでいました。
水彩の絵もとても素敵です。
きんぎょがにげた
有名な本なので紹介不要かもしれませんが・・・。
息子は1歳半ごろ読んだ時は、「きんぎょはどこ?」と言っても知らん顔で自分の好きなものを指差していました。
それでも気に入ったようで何度も読んでいましたが、2歳になった先日また読んだら、ちゃんときんぎょを指させるようになっていて成長を感じました。
「前に読んだな~」という方も、また読んでみると違う発見があるかもしれません。
おわり
今までは絵の雰囲気、言葉の繰り返しのリズム辺りを重視して選んでいましたが、この頃から「記憶を共有できるか?」も気にするようになりました。
経験したことのない事を経験できるのが本のいいところ。
ですが、「これ見たことある!」とか、「同じことした!」とかの「記憶を共有できる内容」があると、読みながら話ができて楽しめるな、と思います。
そう思いながら、全然何も考えずに選ぶことも多いですが・・・。
ではまた。