コンテの引き出し

子育て、インドネシア帯同

子連れ帯同①出発前準備編

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子連れ帯同1 出発準備編

子連れで海外赴任に帯同するにあたり、出発までにやったことの忘備録です。

我が家の渡航時の状況は

  • 地方都市在住
  • 夫が先に渡航→半年後に家族が渡航
  • 子どもは二人(幼稚園児、小学生)
  • 家は賃貸なので荷物はすべて別の場所に移す必要あり

です!

 

 

夫の出国前後

車の名義変更(移転登録)

夫が渡航してから自分たちの渡航まで期間があるので、車の名義変更をしました。

これをしておかないと、いざ自分たちが渡航する時に車の売却が大変になります。

所有者の出国前に終わらせないと、大使館での手続きなどが必要になり煩雑になります!!と赴任マニュアルにあったので、余裕をもって手続きするつもりが結局ギリギリになりました・・・。

必要なものは

  • 申請書
  • 委任状(窓口に所有者が行くなら不要)
  • 印鑑証明
  • 登録印紙

今回は同居の家族間での変更だったため、車庫証明は不要でした。

正確には、県税窓口では新所有者の車庫証明が必要と言われましたが大丈夫でした。

 

世帯主の変更

こちらも渡航時期がずれるので、一旦夫→私に変更しました。

世帯主を変更すると、

  • 児童手当
  • 子ども医療費の受給者証
  • 水道の名義

なども変更が必要でした・・・。

市役所内の窓口を回るので時間に余裕をもってどうぞ。

 

渡航日決定後

引越し先探し

インドネシアでの住まい探し。

これは夫に現地へ内覧に行ってもらい、ビデオ通話で行いました。

チカランはサービスアパートに限るとそこまで選択肢が多くないので、そこまで悩まず決定。

 

引越し手続き

渡航日が決定してから、引っ越し関連の手続きを始めました。

  • パスポート取得
  • VISA取得
  • 引っ越し荷物の下見
  • 学校関連の手続き
  • 渡航前の滞在先決め

など。

我が家は渡航予定が3月だったため、引っ越し業界は繁忙期。

日程の調整が一番大変でした。

 

荷物の仕分け・準備

賃貸に住んでいたので、荷物は

  • 航空便
  • 船便
  • トランクルーム(国内に残す)
  • 実家等(国内に残す)
  • 処分する

に分ける必要がありました。

持っていく荷物は食料品・消耗品などもあるのでどんどん増えていき、国内に残す荷物もギリギリまで使うから減らず、この期間は家の中が荷物だらけに。

国内引越しと違い、梱包も引っ越し会社が行うので箱に詰めておくこともできず・・・。

荷物の搬出が2日に分かれていたので、

1日目:夏物と消耗品・食料品をメインに運び出してもらう

2日目:空いたスペースを使ってできるだけ送り先ごとに分けて置く

という方法でなんとか時間内に終了。

 

車の売却

車の売却はJCMさんの海外赴任者向け買取サービスを利用しました。

www.jcmnet.co.jp

 

  • 見積もりは自宅に来てくれる
  • 見積金額がディーラーで教えてもらった妥当な買取額とほぼ同じ
  • 引渡しが楽
  • マイルも貯まる

ということでここ以外を選ぶ必要ある?というくらい満足でした。

車の引渡し方法は

  1. 自分の車で出国のために空港へ行く
  2. 普通に空港の駐車場へ停める
  3. 指定された配送カウンターへ鍵と駐車券を預ける

だけ。

これで大丈夫?ってくらい簡単でしたが、後日すぐに振り込まれていましたし、名義変更の連絡も来ました。

 

渡航日当日のための手配

一人で子供二人を連れての渡航になるので、使えるサービスはすべて使う気持ちで準備しました。

航空会社の海外赴任サービス

ANAは「赴任コンポ」JALは「赴任プラン」と名前は違いますが、海外赴任者とその帯同家族向けの無料サービスがあります。

どちらもほぼ同じようなサービスが利用できますが、我が家はANAだったので、以下赴任コンポ利用時の内容です。

赴任コンポのご案内|ANAマイレージクラブ

 

赴任コンポは色々なサービスを提供してくれていますが、大体どれも「事前申し込み必須」です。

そして、利用するサービスごとに申込期限が異なります。

とにかく航空券の手配が終わったらすぐ申し込んでおくといいです。

中でも、ワンオペ子連れ渡航で最もありがたかったサービスが「海外赴任ファミリーサポート」。

大人一人で15歳以下の子供を連れて渡航する時に利用できます。(その他にも利用可能な条件あり)

国内の出発空港と、国外の到着空港で係員の方に案内してもらえます。

到着地での手続きが不安なのはもちろんのこと、国内の空港も慣れておらず不安だったのでとても助かりました。

使ってみての詳細は渡航当日編の記事に書く予定です。

 

手ぶらサービス

通常の空港宅配に+330円で、自宅→到着空港まで送ってくれるサービス。

つまり、出発空港で一旦受け取ってチェックインカウンターで預ける手間が省けます。

通常の旅行と違い、海外赴任時は預け荷物の数も多くなりがち。

段ボールに詰めた荷物は全部これで送っておいて、当日はスーツケースだけ持っていきました。

 

 

手続き系はミスがあると大変ですが、やってみて実際に一番大変なのは荷物関連だったかなと思います。

これから準備される方はどうぞ頑張ってください・・・!

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