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子供の食事用イス選び① 決め手は座ったときの姿勢!

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子供の食事用イス選び① 決め手は座ったときの姿勢!

お子さんが食事をするときの椅子、どんなものを使っていますか?

 

我が家では離乳食の頃からハイローチェアを使っていたのですが、そろそろ限界を感じて買い替えを決めました

 

選んだ椅子は、「正しい姿勢で座れる椅子」です。

 

検討の過程をまとめたので、どんな椅子がいいのか迷っている方はぜひ、どうぞ。

 

 

ハイローチェアの限界

我が家では、息子・ナナを日中に寝かせる場所として、またお風呂に私一人で入れる時の待機場所として、生後2ヶ月くらいからハイローチェアを使用しています。

そのまま離乳食開始とともに食事用の椅子として使い始め、1歳10ヶ月現在まで使い続けていました。

 

が、ハイローチェアを椅子として使用すると、「足が着かない状態」です。

足置きは付いていますが、全然届きません。

食事をするときは両足が床に着いて、しっかり踏める状態でないとうまく噛めない、と歯科衛生士さんの講座で聞きました。

だからハイローチェアだとよくないんだよなー、と思っていたんですが、結局そのままにしてしまい、最近は足置きに足が着くようになりました。

 

じゃあこのままでもいいか?と一瞬思いましたが、ずっと足を宙に浮かせて食べていたせいか、足置きに足を置いてくれません・・・。

「ここに足を置いてね」と乗せても・・・

足置きに足を乗せる

足置きに足を乗せてあげても・・・

すぐこの状態に。

足置きから足が外れる

すぐに宙ぶらりん状態に

そもそも、足置きの幅が狭すぎて、「足を置く」ことはできても「踏む」ことはでき無さそうです。

 

また、自分でよじ登るようになった為、下に引っ張られてカバーがどんどんずれてます。

(本来なら黄色のパイピングが一番上に来る)

ハイローチェア

ベルトはカバーの下に入れてあります

そのうち破けそうで怖い。

 

更にさらに、食べこぼしの掃除が大変。

ナナは今まであまり遊び食べをしていなくて、そこまで気になっていませんでした。

汚れが落ちやすい生地ではあるし、洗濯してもすぐ乾くので。

ただ、最近は遊び食べが盛んになったのとこぼし方が盛大になったので、布が使われているとものすごく面倒に感じるようになりました。

 

これらを総合すると、「ハイローチェアはもう限界」です。

 

選んだのは、「アップライト」

食事用の椅子を買い換えるぞ!と決めて、最終的に選んだのがこちら。

toyomoku.co.jp

 

アップライトとは?

愛知県にある椅子の専門メーカー「豊橋木工」さんの製品です。

商品タイトルに「子どもたちの姿勢を守る椅子」とあるように、良い姿勢を保つための工夫が数多くされています。

 

本体の椅子は身長90cm(3歳頃)から使用可能ですが、別売りのベビーシートを使うことで7ヶ月(腰がすわるころ)から使用できます。

 

選んだ決め手

高さ調節が細かくできる

座面は14段階、足台は16段階の高さ調節ができます。

ここまで細かく調節できるものは中々無いかと。

高さの調節に工具が不要

座面と足台を留めているのがネジクリップなので、高さ調節するときに工具が不要です。

「あ、ちょっと高さ変えたい」

と思ったらすぐ、素手で調節できます。

せっかく細かく調節できるのに、工具が必要だと「後で・・・」となりそうですが、これならこまめに調節できそうです。

足台が広い

子供用のダイニングチェア、足台はあるけど細い、という場合が多いです。

アップライトは足台が広いので、現在のハイローチェアのようにすぐ宙ぶらりんにはならなそうです。

実際、店頭で試した時に足台から足が出ることはありませんでした。

広い足台

広い足台
座面にクッションがある&掃除しやすい素材が選べる

掃除のしやすさを重視すると、全体が木製orプラスチック製で座面はクッションがないものになってしまいます。

アップライトは座面にクッションが入っていて、かつ座面のカバーを布製と合成皮革製から選ぶことができます。

合成皮革なら食べ物をこぼしても拭いて掃除ができますし、座りやすさと掃除のしやすさが両立しています。

カラーが豊富

本体の木の色が10種類、座面のカバーの色が20種類。

座面のカバーに合成皮革を選んでも10種類から選べます。

長く使える

座面にクッションが入っているし足台は必要なくなれば外せるので、大人になっても使用できます。

更にアップライト、なんと18年保証が付いています。

もちろん消耗したり経年劣化する部分は対象外ですが、それでも安心して長く使うことができそうです。

 

その他、検討した椅子

大人用椅子の上に置くクッション

ハイローチェアをやめる、という目的だけだったらこれも有りかな、と思いました。

安いし家にある椅子を使えるので手軽ですよね。

ただ、足が着いてほしい、掃除しやすいという部分をクリアしていないので却下しました。

ストッケのトリップトラップ

高さ調節できるし、掃除しやすいし、足台も広い。カラーも豊富。

そしてお値段がアップライトより安い。

なので迷いましたが、

  • 高さ調節に道具が必要
  • 座面にクッションがない

という点で、アップライトの方を選びました。

 

おわり

食事用の椅子として探し始めましたが、いずれ勉強用の椅子としても使えるといいかな、と考えています。

 

そしてアップライト、購入にあたり「ベビーシートは必要か?」と悩んだので、取り扱い店舗で試してきました。

次回、そのあたりの話を書きたいと思います。

 

ではまた。