子供の食事用椅子、どんなものを使ったらいいの??
できたら長く使えるものがいい・・・!
と一人目の時に悩んだ結果、「アップライトチェア」という「正しい姿勢で座れる椅子」を選びました。
その時の記事がこちら。
アップライトチェアは、生後7か月のおすわりが始まった時期から大人まで、長く使える椅子です。
ただし、身長90㎝以上になるまでは「ベビーシート」を使う必要があります。
一人目の時は長い間ハイローチェアを使ってしまい、アップライトチェアに買い替えた時にはベビーシートが不要な身長になっていたため本体のみ購入しました。
二人目が生まれてから、今度は早めに買うぞ!と心に決めており、念願のベビーシート付のアップライトチェアが届いたため、使用感をレビューしたいと思います。
アップライトチェア本体+ベビーシートが到着
第二子の娘ちゃんが9か月を過ぎたころ、アップライトチェアとベビーシートが到着しました。
本来の座面と足置きがセットされた状態で届いたので、まずはベビーシートに付け替える必要があります。
ベビーシート利用中は足置きを外すことになりますが、ベビーシートが入っていた箱にぴったり入ったので、その箱に入れて保管しています。
実際に使ったところ
ベビーシートをセットし、娘が座った様子です。
まだ床などに座ったときは不安定な感じがありますが、背もたれとガード部分がうまくフィットして、安定して座れていました。
座面カバーの素材は、掃除のしやすさを優先して合皮素材を選んでいます。
使ってみての良い点・悪い点
一般的なベビーチェアやハイローチェアと比較して、良い点・悪い点をまとめました。
良い点
座り姿勢に安定感がある
そのためにこの椅子を選んだのですが、きちんと背中を着けて座らせるととても安定したきれいな姿勢で座ることができます。
また、ベビーシートはガードがあるので座らせた後に前にずれてくる、ということも今のところありません。
ただし、座面の高さと足置きの高さをきちんと調整する必要はあります。
拭き掃除しやすい
合皮素材の座面カバーを選んだので、食事後に掃除するのは楽です。
食後すぐに拭けばきれいに汚れが落ちます。
座らせやすい
ガードは座面下のねじ(手で回せるように持ち手があります)をまわして緩め、前に引き出して座らせる→奥に戻してねじを締める、という使い方です。
子供を抱えたまま片手でできますし、ベルトなどを締めるより手軽で掃除もしやすいと感じました。
悪い点
左右から食べ物がこぼれる
テーブル付きのベビーチェアだと、子供の脇までテーブルがあって食べ物が落ちにくいかと思います。
アップライトチェアは既にあるテーブルにつけて使うので、手掴み食べなどをすると両脇から食べ物が落ちます。
隙間に食べ物が入る
座面に食べ物が落ちるのはすぐにきれいになりますが、本体と座面の隙間などに落ちるとやや掃除が大変です。
ただ、パーツを完全に外せるので、外れないけど隙間がある製品よりは掃除しやすいのかなと感じました。
おわり
公式サイトのQ&Aには「ベビーシートから抜け出してしまいます」といったものがありましたが、今のところ(娘11か月)我が家では無理やり抜け出そうとして危ない、といったことはありません。
本当に座らせるのが楽だししっかり座ってくれるので、「ちょっとお茶を飲ませたい」といった時もきちんとイスに座らせることができています。
おすすめです。
ではまた。