子供向けの英語教材、色々ありますよね。
特に、ディズニーのやつは妊娠中からよく広告を目にしました。
何かしらやりたい気はする、でも高いんだよなー、すごく。
そう思ってここまで来てしまったのですが、後で「やればよかった…!」と後悔しないためにも、本気で検討する事にしました。
検討した教材
ディズニー英語システム(DWE)
幼児向け英語教材といえばこれ。というくらい有名ですよね。
妊娠中にもらうチラシの中に広告があったので、サンプルCDをもらいました。
そのCDを聞いて驚いたのが、自分が子供の頃聞いた歌と全く同じだったことです。
実は自分が子供の頃、家にあったんですDWE。
30年近く前と今では、使われる言葉って変わったりすると思うのですが、同じなんだ?と。
日本語の童謡だって変わってないと言えばそうなので、そこは気にするポイントでは無いのかもしれません。でも気になる。
なので、DWEには憧れのようなものがあったんですが、購入しないことにしました。
他には、歌を覚えている程度には使っていた自分が英語苦手な事と、教材が場所を取るのが嫌かな、と。
記憶の中のDWE、カセットテープとビデオテープ、本、カードやカードリーダー?みたいな物など、合わせるとかなりの量だったんです。
今はCDやDVDになっているし、当時ほど嵩張らないとは思うのですが。
そして、なんと言ってもお値段。
フルセットで買うと100万円近くするとか。ちょっとそこまでの投資はできませんでした・・・。
ベビーパーク英語育児
ベビーパークという幼児教室の英語教室を、通信教育で受けるものです。
魅力的だな、と思ったのは
- スタートが2歳半
- 全てデジタルコンテンツ
- お値段約10万円
というところ。
幼児向け英語教材、「始めるのは早ければ早い方が良い!」というものが多い気がするのですが、ベビーパークは「まず日本語、それから英語」とのこと。
日本語できちんと論理的な思考が出来るようになって欲しい。早くから色々やって、全部中途半端になるのが一番怖い、と思っていたのでこれには納得しました。
全てのコンテンツがデシタルなので、教材が場所を取ることもありません。
そして、お値段。これなら出せるかな・・・?というライン。DWEを検討した後だったからかもしれませんが(笑)
逆に、ここがちょっと・・・と思ったのは、
- 学習期間が厳密に決まっている
- 幼児教室での講座も合わせると効果的
- 幼児教室自体の理念
というところ。
デジタルコンテンツなので、一度に全て閲覧出来るようになるわけではなく、毎月配信されるそうです。
受講中は過去の配信分も全て閲覧可能、とのことですが、絶対毎月きちんと進めないといけない感があります。
ちょっと今月は休みたいとか、まだうちの子には早かったから少し後で始めたいとか、予定通りに進まないことも多々あると思うんですが、どうなっているのか不安に思いました。
そして、受講期間が終わったら見られなくなるので、第二子以降にも使いたい、などはできないですよね。
また、実際に教室に通って講座を受けると効果的だよ~、というの、そうして欲しい理由や理屈はわかりますが、転勤族には厳しい。
また、幼児教室の「才能は3歳までの育児で決まる」という、早期教育の理念が個人的には合わないな~、と思いました。
根本的な理念が合わないなら止めたほうがいいな、と判断してこちらも断念。
パルキッズ
もう少しシンプルに、かけ流しメインの教材は無いかな~?と探して、たどり着いたのがパルキッズ。
【公式】パルキッズ | 英検合格できる幼児小学生向け英語教材
この教材は、「とにかく毎日かけ流しをしろ。全てはそれからだ」という感じで、CDのかけ流しがメインです。
一度に色々セットになっている教材を買って、子供が英語にあまり興味を示してくれなかった場合、無理矢理やらせるのもな・・・と思っていましたが、かけ流しならBGMとして流しておくだけだし、長く続けられそうと思いました。
メイン教材は年齢・英語レベル別に3種類あり、サブ教材も目的別に複数あります。
好きなもの・必要なものだけ購入できるのも好印象。
問題のお値段は・・・メイン教材全て(3種類)を買うと、20万くらい。
但し、一番下のレベルだけなら約6万円。
イマイチならそこまででやめればいいし、よかったら続きを買えばいい、というスタイルはとてもいいと思いました。
子供が何に興味を持つか、どう育つかはやってみないと分からないので。
そんな訳で、購入を前提にパルキッズの資料請求をしました。
おわり
次回、資料請求したパルキッズの内容について書きたいと思います。
なお、我が家にはパルキッズが合っていそうかな、と思っただけで、他の英語教材が悪いとは全然思っていません。お金持ちだったらDWEのフルセット買ったと思いますし。
ではまた。