息子に何か言うとき、この言い方だとうまく伝わった!と思う言い方をまとめました。
この記事のものは、1歳後半くらいに効果的だったものです。
大きくなるにつれ、効果的な声掛けは変わっていくと思うので・・・。
片付けして欲しい時
「ナイナイできる?」
「これ、どこにあったっけ?教えてー」
「一緒にお片付けしよう」
「できる?」とか「教えて」は、今のところすごく効果的です。
積み木みたいに、沢山散らかってる時は「一緒に~」と言ってます。
一つだけでも自分で片付けられればOK、くらいの気持ちで。
食事する途中で遊び始めた時
「遊ぶなら、ごちそうさまして片づけるよ」
遊ぶの止めなかったら本当にお皿を下げてます。
帰りたい時
「バイバイしよう」
その時遊んでるものに「バイバイしようね~」、と言ってます。
支援センターの場合は「先生にバイバイして帰ろうね~」というと、先生のところに走っていきます(笑)
帰るよー、だと聞いてくれませんが、バイバイだと分かるみたいです。
待って欲しい時
「◯◯が終わるまで待ってね」
ちょっと待ってね~、と一日中言っている気がして、できるだけ具体的に、「お皿洗い終わるまで待ってね」とか言うようにしています。
更に「それまで◯◯(車・ピアノなどのおもちゃ)で遊んで待ってて~」と、何をしていて欲しいかも言うと大人しく待ってくれることが多いです。
転んで(ぶつかって)泣いた時
「痛かったね、◯◯にぶつかっちゃったんだね、もう大丈夫だよ~」
泣きながら、転んだりぶつかったりした場所を指差すことが多いので、そこも口に出して同意するようにしています。
夜、ベッドに行って欲しい時
「おやすみするから絵本選んで」
いつも寝る前に絵本を読んでいるので、その本を選ばせると自分からベッドに行くことが多いです。
おわり
以前書いたこちらの記事で、「叱るときは代わりの行動を伝える」と書きました。
今回あげたのは「叱る」言葉ではありませんが、”どうして欲しいのか”を具体的に伝えるように心がけています。
言い方を変えるだけでちゃんと動いてくれることが続くと、言葉選び大事・・・と思います。
今後も子供が理解しやすい言葉で伝えられると、お互いにとって良いですね。
ではまた。