こんにちは。コンテです。
みなさんは、夜泣きが始まったらどうしようと不安だったり、実際に夜泣きで悩んだりしていませんか。
私は妊娠中から(夜泣きこわい…寝られないとか無理。不安。)と思ってました。
そして夜泣きに関する本を何冊か読んだ中で、一番のおすすめがこちら。
今、夜泣きに悩まされている人にも、今後夜泣きが始まったらどうしよう、と不安に思っている人にも、寝かしつけの時間を短くしたいと思っている人にもおすすめです。
1.読んだ理由
初めにも書きましたが、私は妊娠中から既に夜泣きが不安でした(笑)
だって新生児期は仕方ないと覚悟できても、1年も2年も満足に睡眠が取れないって怖すぎませんか??
なので、「夜泣き 対処」「夜泣き なおす」「夜泣き いつまで」とかで検索しまくっていました。
それでもまだ不安で本も読んで、一番実践できそう!と思ったのがこの本でした。
2.オススメポイント
2-1.「まずはこれだけ試す!」という分かりやすさ
ママにも優しいというタイトル通り、まずはこの3ステップだけやってみて、という読んですぐ試せる方法が載っています。
もし夜泣きが始まっても、これだけやってみれば大丈夫!と思うことで、妊娠中からの夜泣きに対する不安はかなり少なくなりました。夜泣きに対する切り札を手に入れた感じ。
更に、この3ステップ以外にも、寝かしつけの方法を変えるやり方や、授乳のタイミングについてなどのアプローチも載っています。
これは切り札がさらに複数手に入った感じ。あれで駄目ならこっちもある、みたいな。
そう思うと、とても気持ちが楽になりました。
それに、実際夜泣きに悩んでいる場合、寝不足ですよね。
寝不足の時に難しいことをあれこれ考えるなんてできません。そんな時でもこれなら出来るな、と思いました。
2-2.生活リズムのサンプルが載っている
夜泣きや寝かしつけをスムーズにするアプローチの一つとして、 「安眠スケジュール」というものが月齢・年齢別に載っています。
これは1日のスケジュールを表にしたもので、授乳の間隔やお昼寝の回数、その年齢での注意するポイントなども記載されていて、とても分かりやすかったです。
夜泣き以外の点から見ても、生活リズムを作ることは重要と言われるので、参考にできて助かりました。
2-3.ママにも子供にも優しい
本の内容全体を通して、一人で無理しなくていいよ、こんな方法もあるよ、できる範囲でいいよ、というメッセージが書かれていると感じました。
それは子供を蔑ろにするという意味ではなくて、こうしないといけない、あれもやらないといけない、と無理をするのではなく、肩の力を抜いて子供と笑顔で過ごす方が子供のためにもなる、と。
そう考えればいいんだ、と思うと睡眠に関する不安だけでなく、育児全般についての不安も軽くなりました。
3.実践してみた結果
結果から言うと、ナナ(息子)は1歳8ヶ月現在まで、全く夜泣きをしていません。
最初から本の内容を参考にしていたので、「夜泣きする子に実践した結果が聞きたいのよ!」という方の参考にはなりません。すみません。
やったのは、生活リズムを整えること。それだけです。
新生児期の終わりから、本書記載のタイムスケジュールを参考に生活リズムを整えていきました。
もちろんタイムスケジュールと完全に同じにした訳ではなくて、そろそろ○時以降はお昼寝しないようにとか、○時までに寝かしつけしようとか。その程度のゆるさで無理せず、です。
昼夜の区別がついてきてから、夜中に起きることが無いだけでなく、寝かしつけの時間も短くなっていきました。
最近だと布団に入って電気を消して、早ければ5分、長くても30分はかからず寝ます。
4.まとめ
すぐに試せるから、夜泣き・寝かしつけに悩んでいる人はぜひ読んでください。
夜泣きや育児の不安が軽くなるから、不安に思っている人もぜひ!
ではまた!